高校生が着衣泳を体験!

令和7年7月3日(木)八代消防署において、熊本県立八代東高等学校普通科スポーツコースの生徒20人が専門教育の一環として、着衣泳を体験しました。

着衣泳では、着衣のまま水に入ることで水中での動きにくさと万一水に落ちた場合にどのような状態になるのかを体感してもらいました。続いて、着衣泳の基本となる「浮いて待つ」ことの大切さを学ぶために、体の浮力やペットボトルを活用した背浮きに挑戦しました。

生徒たちは、要救助者の立場になって真摯に取り組み、命を守るための知識と技術を身につける貴重な学びの機会となりました。