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山岳救助隊と合同訓練を実施しました!

令和6年9月5日(木)と6日(金)の2日間、八代市妙見町「妙見創造の森」において、八代消防署特別救助隊及び山岳救助隊が合同訓練を実施しました。

 

本訓練は、山岳事故発生時、迅速に救助活動が行えるよう、隊員間の共通認識を図り、他隊との連携を高めることを目的に実施しました。

各隊、様々な課題が見つかり、実災害に活かすことのできる大変有意義な訓練となりました。今後も継続して訓練を実施し、安全・確実・迅速な救助活動ができるよう努めてまいります。

 

甲種防火管理新規講習 申込み受付中!!

『令和6年度 甲種防火管理新規講習』の受付が始まっております。

受付期間は9月2日(月)~9月13日(金)17時までです。

定員100名となっておりますが、9月5日(木)時点で申し込み者が半数を超えております。

今年度の受講をお考えの方はお早めにお申し込みください。

※申し込みの受付は、土日を除く午前9時から午後5時まで

※お電話や郵送での受付は行っておりません。消防本部予防課までご持参ください。(代理可)

※お問い合わせ先:八代広域消防本部 予防課 ☎32-9227

受講案内(新規講習)

受講申込書

応急手当WEB講習(e-ラーニング)について

●応急手当WEB講習(e-ラーニング)とは
応急手当WEB講習(e-ラーニング)は、総務省消防庁のホームページに掲載されたインターネット環境を利用して、応急手当の基礎知識を学ぶことができる講習です。パソコンやスマートフォン、タブレットPCなどを利用して、映像や音声を通じて自分のペースで学習することができます。

 

●応急手当WEB講習(e-ラーニング)の流れ
①専用のサイト(一般市民向け応急手当WEB講習)を開きます。
https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/index.html
②普通救命講習または上級救命講習を開き、「応急手当を学びましょう」から「まとめ」までの、すべての項目を受講します。
③すべての項目を終えたら、最後に「修了テスト」を実施します。
④20問中17問以上正解すると「受講証明書」が発行されます。
※当消防本部で各種救命講習(定期救命講習を除く)を受講される場合、受講証明書があれば受講時間を短縮することができます。

 

●応急手当WEB講習(e-ラーニング)に関する注意事項
・インターネットに接続されたパソコン、スマートフォン、タブレットPC等が必要です。
・受講料はかかりませんが、インターネット等の契約状況によっては受講にかかる通信料等が発生する場合があります。

 

●応急手当WEB講習(e-ラーニング)を活用した救命講習申込に関する注意事項
・当消防本部が定期に開催している定期救命講習には適用されません。
・e-ラーニングを活用した救命講習を受講するには、個人ごとに「受講証明書」が必要です。
・受講証明書は講習会当日に確認しますので、必ず個人で修了して印刷するか、スクリーンショットなどの画像として講習会当日に忘れず持参してください。
・受講証明書の有効期限は、「概ね1ヶ月」です。
・受講当日、「受講証明書が確認できない場合」や、「受講証明書の有効期限が切れている場合」は、受講できませんので、予めご了承ください。

老人の日・敬老の日に「火の用心」の贈り物

【住宅防火・防災キャンペーンのお知らせ】

キャンペーン期間 令和6年9月1日(日)~21日(土)

 

近年の住宅火災による死者数は900人前後の高い数で推移しています。このうち7割以上が 65 歳以上の高齢者であり、今後さらなる高齢化の進展に伴い、住宅火災における高齢者の死者数の増加が懸念されます

高齢者宅における住宅用火災警報器の設置及び作動確認のほか、寝たばこ防止やストーブ・こんろの適切な使用などについて改めて注意喚起していただきますようよろしくお願いします。

水難救助隊と合同訓練を実施しました!

令和6年8月5日(月)と6日(火)の2日間、ヤマハ熊本プロダクツ株式会社様にご協力をいただき、ヤマハ熊本プロダクツ株式会社クラブハウス西側海域において、八代消防署特別救助隊及び消防隊と水難救助隊が合同訓練を実施しました。

本訓練は、水難事故発生時に迅速に救助活動が行えるよう、隊員間の共通認識を図り、他隊との連携を高めることを目的に実施しました。

海域での合同訓練は貴重であり、実災害時における対応の難しさを痛感しました。各隊、様々な課題が見つかり、実災害に活かすことのできる大変有意義な訓練となりました。今後も継続して訓練を実施し、安全・確実・迅速な活動ができるよう努めてまいります。

 

新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加しています

八代広域消防管内でも、新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加しています。
夏休みやお盆の時期を迎え、人と会う機会が増えることで、感染が拡大するおそれがあります。
感染拡大を防止するため、改めて基本的な感染対策の徹底が必要です。具体的には、エアコン使用時も含む「定期的な換気」、「手洗いや手指の消毒、うがい」、混雑した電車・バスへの乗車時等の「適切なマスクの着用」などをお願いします。

 

熱中症に気を付けましょう

熱中症に気を付けて暑い夏を乗り切りましょう令和6年7月29日から8月4日までの全国の熱中症による救急搬送人員は、12,272人でした。

当消防本部管内では 25 人救急搬送されています。

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節 機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
リーフレットを参考に熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

熱中症リーフレット